左翼の集団自殺的『平和主義者』

『殺すくらいなら、殺されよう。』

 

「どんなに世界が残酷で、日本に危機が及んでも、攻撃や侵略をされても、私たちは戦わないと日本国憲法に誓った。守ったり戦ったりするより私たちの心にある永久の平和を大切にしよう」

 

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出掛けていく戦争に反対する国民は、どこの国にも多くいますが、攻められても抵抗しないで殺されようと宣言する国はありません。

それほど「心にある永久の平和が大切」ならば、そこまでの宗教的悟りをひらききっていない大多数の国民と国が何を決めようと、どこ吹く風で心の平和を大切にしていただきたいと思います。

「守らない、戦わない」と誓った手前、「永久の平和を″守る″」とも言えず、「大切にしよう!」と誤魔化していらっしゃいますが、国会や首相官邸前で繰り広げるデモや、他人の迷惑を全く顧みない自分勝手な集会には、自国に対する平和的でない闘争心が見て取れます。

現在のカルト集団のような左翼の集団自殺的『平和主義者』も、一億総玉砕を叫んだファナティックな旧日本軍人も、自分勝手なイデオロギーに捉えられたまま、後の世代を守ることを軽視した点では一枚のコインの裏表のようです。

私たちには、自国を守る権利があります。言論、思想、報道、学問、宗教などの、国民に与えられた権利を保証する民主主義を守らなければなりません。

左翼カルトがどのような自虐史観を以て、「日本は悪い国だったから、軍を持つ資格がない」と主張しても、彼らの理屈やルールに従う義務はありません。