大統領当選後の見返りを約束して中国からの献金を募るトランプ陣営

ニューヨーク•タイムズ紙の報道により、ドナルド•トランプ氏が中国の国営銀行に借金をしている事は以前から周知の事実となっています。

昨日のテレグラフ誌の報道によれば、「アメリカを再び偉大な国とする(MAGA)」トランプ選挙協力団体が、大統領当選後の「便宜」と引き換えに、中国からの寄付を違法に得ようとしていた事が判明されています。

私はヒラリー•クリントン候補が腐敗をしている事を認めますが、まるでトランプ氏やトランプ陣営には、嘘や腐敗が無いかのようなトランプ支持者の意見は、あまりにも事実から程遠く、単なるプロパガンダであると言わざるを得ません。

事実、比較してみれば、どの発言や討論会での回答をもっても、ヒラリー•クリントン候補よりも、ドナルド•トランプ氏の方が多く嘘をついています。

http://www.politifact.com/truth-o-meter/article/2016/sep/27/trump-clinton-first-debate-fact-checks/

トランプ氏が嘘をつく頻度は、平均して三分間に一度との調査結果が出ており、クリントン候補の嘘をつく頻度(12分間に一度)を大幅に上回っています。

http://www.politico.com/magazine/story/2016/09/2016-hillary-clinton-fact-check-week-214286


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日本にとって、それぞれが掲げる外交政策や経済政策を比較すれば、ヒラリー候補が日本を同盟国として日本の安全保障を担う意思があるのに比べ、トランプ氏にとっての日本は、米国の善意を悪用し続けた経済的敵国であり、トランプ氏は日本の安全保障を担う道義は無いという立場をとっています。

それでも何故か「ヒラリー•クリントン候補は中国から献金を受けた為に中国の言いなりであり、日本を防衛する事は無い」という限られた知識と憶測で、ヒラリー大統領誕生を危惧する声もあるようですが、トランプ氏は中国に対して莫大な借金を抱えており、どちらが言いなりになり易いかを考えれば、献金を受けている人物よりも、借金を抱えている人物でしょう。

それでも、何故か献金受領こそが決定的な影響力を外交政策に発揮すると考えられている方には、トランプ陣営が「見返り」を約束して、中国からの違法寄付を得ようとしていた事実をお知らせします。

http://www.telegraph.co.uk/news/2016/10/24/exclusive-investigation-donald-trump-faces-foreign-donor-fundrai/