「ドナルド•トランプ大統領候補」を謝罪する米国中道派メディア

中道路線のメディアの一つである『ザ•ヒル』が、ドナルド・トランプ氏が共和党候補者となった事について、国内の善意の人々と、世界に向けて『謝罪』の記事を掲載しています。

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『アメリカ合衆国の、論理的で、'まとも'であり、また繊細でもある国民は、この機会を利用して、国内の残りの人々と世界中の人々に、ドナルド・トランプについての、心からの深く、真摯な謝罪をしたいと思う。

常習的な嘘つき、見境のない外国人恐怖症、憎悪の煽動者、人種差別主義者、性差別主義者、政治目的の為に暴力を奨励し、政治経験のない人物、資格や、性質の無い人物を、世界で最も高い地位に就く候補者として世に出す事は、我々の意図したことでは無かった。

また我々は続けて、全国ネットワークのニュース・メディアが、公益や福祉よりも、視聴率を重視して、トランプ氏を他の候補者と同じような審査や精密な調査の下に置かなかったことに関しても懺悔したい。実際我々は、トランプの頭に突然入り込む、全ての狭量でしばし憎しみに満ちた思考が毎日、毎時、全国ニュースとなっている事に、全くの嫌悪を感じている。

我々は、実に広く浸透している、致命的な欠陥を抱えた人物が、アメリカの主要政党の候補者として、ぞっとするような全国規模のメディアの協力によってのし上がってきたことに対する信じられない思いと、心からの嫌悪感をあなた方と共有している事を保証したい。

我々は、常に善意と文化的、また高貴であろうとしたアメリカ人として、トランプと彼のメディアの協力者が、これらの価値観を反映するものではない事を確証する。

我々は、この怪物的な不幸なアメリカの政治的歴史の状況がすぐに過去のものとなり、世界の善良な人々が、アメリカに残されている善良な市民を許してくれる時がいつか来るという希望を分かち合いたい。

神の祝福がアメリカにあるように』


これは当然ながら、文字通りの謝罪というよりも、トランプ氏に反対するアメリカ人が大多数であり、トランプ氏を巡って、国内が分裂している事の表れでしょう。