現れ始めた日韓合意の効果

産経新聞ロス支局の中村記者の報道によれば、昨年末結ばれた日韓政府による慰安婦問題の最終的解決を謳った合意を、全米で初の慰安婦像が設置されているグレンデール市のアヤ•ナジャリアン市長が、歓迎する意向を明らかにしたようです。

【歴史戦】慰安婦像設置の米グレンデール市 市長が日韓合意を支持「成功を歓迎」 議会も支持決議の公算、日本非難に歯止めか(1/2ページ) - 産経ニュース



これに見る通り、米国内の日本非難運動が支持を得ず、運動そのものに歯止めがかかる事が予想されます。記事には、市議会にパイプを持つ日本関係者の接触が背景にあったと書かれてありますが、おそらくこの人物は、グレンデール市の公共の益、住民の益の為に尽くされている人物で、現地の日系人社会からは距離を保たれている方でしょう。 「日本の名誉」の為に働かれている方ではありませんし、日本人の間にあまり知られた方でもないようです。それだからこそ、市とのパイプを持ち得たのだと言えます。


慰安婦像設置運動を展開していたカリフォルニア州の韓国の団体KAFC (Korean American Forum of California )は、合意に反対する声明を発表しています。一方、ニューヨークを拠点とした韓国人団体は、日韓政府間の合意を歓迎する声明を発表していました。

 

中村記者の書かれた通り、これからは、この問題の終結を拒む勢力の孤立化が、更に際立つことになると思われます。

 

f:id:HKennedy:20160410021654j:plain